2008.04.01
「絶対彼氏。」
![]() | 絶対彼氏。 1 (1) (フラワーコミックス) (2003/10/25) 渡瀬 悠宇 商品詳細を見る |
4月からフジテレビでドラマ化されるそうで。
自分が好きな漫画だったのでブックレビュー、いきます★
随分前の話ですが、たまたま、古本屋で立ち読みしてる時に見つけ、面白いと思って1、2巻を買ったのがきっかけでした。
最初の方はコメディタッチで描かれているのに、ラストに近付くにつれて、とんでもなく切ない話になっていくという…。
好きな人にフラれたばっかりの主人公のりい子が、興味半分で覗いたサイトは恋人フィギュアショップ。3日間無料お試しキャンペーンという甘い誘惑に負け(笑)、恋人フィギュアをレンタルする事に…。
この設定からして面白いのですが、さすが渡瀬悠宇先生、人の心の揺れ、感情に対しての描写がリアルで丁寧で、「生命」に対する渡瀬先生の考え方、読み手に伝えたいメッセージというのが伝わってきます。
ネタバレすると申し訳ないので、ストーリーが気になる方は是非読んで頂きたいです★
続きものですが全6巻と手頃な冊数で読みやすいです♪
…涙もろい私は例の如く、ラストで泣きました(笑)
2008.02.07
家族のあり方。
![]() | 幸福な食卓 (講談社文庫 (せ13-1)) (2007/06) 瀬尾 まいこ 商品詳細を見る |
相変わらず堅いタイトルになってしまいましたが、昨日、図書館で借りてきた1冊です。
この話、映画化もされているんですよね。最初、映画が気になっていたのですが、原作読んでからでもいいかな?と思い、手に取りました。
主人公の佐和子が、多感な思春期に遭遇する出来事を通して、良くも悪くも、の家族の存在を考えられる、暖かい作品だな、と思いました。
「今日からお父さんを辞める」なんて言う父親、頭が良くて器用で、何でも出来てしまう兄、理由アリで別居していながらも、ご飯を届けに来る母親・・・・。
一見、「え〜・・・」と言ってしまいそうなキャラの濃い家族それぞれの心の内を、佐和子目線で鋭く書き出しているところがある意味リアルで。思春期って、意外と鋭いですし。
この作者の瀬尾まい子先生は、この小説を発表された時、現役の教師だったそうで。
だからこういう風に気持ちが描けるのかな?と思いました。
久々にエンターテイメント以外の小説を読んだ気がします。
気になった方は、是非★
2008.01.30
サムライカアサン
![]() | サムライカアサン (クイーンズコミックス―コーラス) (2006/05/19) 板羽 皆 商品詳細を見る |
今、独身の人でも、いつかは親になる可能性というものを持っているわけで、自分も例に漏れず、その中の一人であり。
私の「親」を考える1冊がこれです。
動物モノ、親子モノというジャンルには滅法涙腺が弱い私。
面白い(というかギャグマンガのジャンルになるはず)漫画なのに、ものすごく泣かされてしまう・・・(泣)
月刊誌「コーラス」で連載中なのですが、ハチクロ連載中に時々「コーラス」を買った時に読んでいて好きになった漫画です。
単行本で現在、4巻まで出ております。
気になった方は是非♪
2008.01.20
百鬼夜行。
![]() | 百鬼夜行抄 (1) (2000/12) 今 市子 商品詳細を見る |
会社の方からお借りした漫画なのですが、私の大好きな妖怪モノです(笑)
絵がすごく上手なので読みやすいし、話もかなり面白いです。
それと、カラー絵がハンパなく綺麗!!
というわけで、早く読みきってしまうのが勿体無いのでがっさがっさと読まずに、ゆっくり、丁寧に読んでいます♪←貧乏性。
さっき、Amazonでこの本を探していて、「今 市子」で検索したら沢山ヒットしたんですね。
この「百鬼夜行抄」の他にも、沢山作品を描いていらっしゃる方で、「今 市子」さん、自分どこかで目にした名前だなぁ・・と思っていたのですが、衝撃的な記憶を思い出しました。
昔、ちょこちょこ読んでいたBLモノの雑誌で目にしていたらしく・・・(笑)絵が綺麗だから覚えていたらしくて。
人間の記憶というものは素晴らしいですね(笑)
2008.01.12
ハチミツとクローバー
![]() | ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス) (2006/09/08) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
今週からドラマが始まった「ハチミツとクローバー」、私はこの漫画が大好きです♪
ここ数年出会ってきた漫画の中では断然1番!!!
この「ハチクロ」、友人の家で暇潰しに読んだのがきっかけでハマった漫画。
絵柄の可愛さと、腹を抱えるほどのギャグの連発なのに、ストーリー全体に哲学的要素があるというか。
読み手に伝えたい事がしっかりあって、言葉を丁寧に紡ぎ出しているところに感動。
キャラクターの個性がはっきりしていて、生々しいくらい現実的。
優しい言葉も残酷な言葉も全てパッキングされていて、まさしく青春群像劇って感じです。
大人と子供の境目で、未来図を描けない苦悩に並行する恋愛、「叶わぬ片思い」をする人の心の揺れ、「失ったもの」への後悔や未練といった、「過去」に縛られて動けないでいる人達が必死に前へ進もうとする姿・・・。どの心象風景の描き方も秀逸です。
ラストは私、漫画なのに大泣きしました・・・(照)
ドラマと原作、ベースになるヒントを原作から引っ張り出し、かなりシナリオが変わっている部分があるので、少しでも興味を持たれた方、是非読んでみてください★
















