2008.06.16
「椿山課長の七日間」
![]() | 椿山課長の七日間 デラックス版 (2007/06/08) 西田敏行 商品詳細を見る |
浅田次郎原作の小説の映画化。
突然死した中年おじさん・椿山課長(西田敏行)が、超美女・和山椿(伊東美咲)になって現世に戻り、死ぬまで知らなかった真実を知っていく話です。
椿山課長と一緒に、本当の両親を捜す少年と、無駄な血を流させないために子分の仇討ちを止めに戻るヤクザの親分が現世に。
この3人を不思議な縁が繋ぎながらストーリーが流れていきます。
ヤクザの親分の現世での姿はイケメンヘアスタイリスト(成宮寛貴)。
成宮のヤクザっぷり、伊東美咲のおっさんっぷりはなかなかです(笑)
ちょっとコメディータッチで、最後に泣ける、観た後味が清々しい1本です。
2008.04.15
「地下鉄(メトロ)に乗って」
![]() | 地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション (2007/03/21) 堤真一、岡本綾 他 商品詳細を見る |
体調が悪くてライブに行けなかった私、せっかくの休みに何もしないのはもったいないと思い、レンタルビデオ屋さんへ。
原作が浅田次郎という事もあり、前々から気になっていたこの「地下鉄に乗って」があったので早速借りてきました。
父親に対する複雑な想いを抱いたまま家を離れた主人公・真次(堤真一)が地下鉄でタイムトリップをして、今まで知らなかった父親の本当の姿を目の当たりにし、父親に対する心の距離を縮めていくのがメインストーリーで、サブストーリーとして、主人公が勤める会社の同僚であり、真次と不倫関係にあるみちこ(岡本綾)が、本当の幸福を選択するまでが描かれております。
真次とみちこが何故惹かれ合ってしまったのか、その理由と、みちこが選んだ幸福が、精巧なパズルのように組合わさり迎える結末は、すごく切ないです。
みちこ役の岡本綾、すごく色気と雰囲気のある女優さんで素敵だったのと、相変わらず堤真一はかっこいいなぁと。あの「三丁目の夕日」での鈴木オートの社長さん役とは全く違う雰囲気で。
私が好きな豊川悦司や椎名桔平とかと一緒で、20代の俳優には絶対出せない色気と脂の乗り方をしてるんですよね。そういうところがたまらなく好きです(笑)
不倫が入ったストーリーだからってのもあるかもしれませんが、大人のファンタジー…かな。
気になった方は、是非。
2007.12.09
娯楽の粋。

昨日は会社の方とその娘さんと5人で「椿 三十郎」を観てきました★
もう終始笑いっぱなしで、特に私がツボにハマったのは、風間杜男の悪年寄りと押し入れ侍と化した佐々木蔵之介(笑)いかに滑稽にしてくれようかと小技をやらかす様がもう!(笑)
織田裕二の熱く大胆な演技、引け腰の青侍達、敵役の豊川悦司との知能戦。中村玉緒と鈴木杏の天然ボケっぷり…と、娯楽の粋が詰まった作品でした!!
前にも書いた事があると思うのですが、時代劇、好きなんですよねぇ♪
黒澤明の方は観た事がないのですが、予告を観て、織田裕二好きだし、観たいなぁと思っていて。会社の方に話したら行きたいと盛り上がり、10代、20代、40代、50代という、バラバラの世代が集まりました(笑)
が、楽しむ時間を共有するのに年齢なんて関係ありません!久々におもいっきり遊んだ感がありました★
で、写真は昨日のランチ。行ったパスタ屋は、たまたま移転開店して2周年のキャンペーンをやっており、くじ引きで雑貨などが貰えたのですが、真っ赤なふわふわのハートのクッション(似合わないとツッコミ入れないように・笑)を当てました♪
…うっかり、年末ジャンボ買ったら当たったかな…なんて妄想(笑)
2007.06.23
青い時。
![]() | ロッカーズ 中村俊介 (2007/06/01) ギャガ・コミュニケーションズ この商品の詳細を見る |
陣内孝則が企画・監督した作品で、実際に陣内さんがボーカルをしていた「ロッカーズ」というバンドをモチーフに作られたそうです。
…という前知識だけあって観たのですが、これはバンド好き、もっと言うとロックが好きな人は観ないともったいない!!と思う位、面白かったです!陣内流ギャグセンスが光っていて、かなり笑いました♪
カッコつけてるけど、バンドマンってこんなに単純でピュアなんだ、って思わせてしまうところとか、笑えるエピソードがたとえフィクションとして描かれていたとしても、もしかしたら意外とリアルなのかなぁ、と思ったり。
あらすじはジンが率いる博多の「ROCKER'S」というアマチュアバンドが試行錯誤しながらプロを目指すストーリーと、抜群のギターセンスを持った男・タニの話。ネタバレはいけないのでここら辺で止めとこうかな。
キャストもかなり豪華な顔ぶれで。
「ROCKER'S」のボーカル・ジン役に中村俊介、ギター・タニ役に玉木宏、もう一人のギター・コーちゃん役に塚本高史、ベース・ガクちゃん役に佐藤隆太、ドラム・モモちゃん役に岡田義徳、ライバルバンドのボーカル・桜井役に玉山鉄二。この映画の構想はかなり昔からあったそうで、撮影当時はまだ無名の役者だった彼らですが、今となっては超有名な面子で。そんなメンバーを集めていた陣内さんの眼力に恐れ入ります☆
個人的に、タニ(玉木宏)君がめちゃめちゃカッコよくて、かなりハマりました♪これは観ないと判らないカッコよさかな。
ロックに青春をかける夢追い人が好きな方、必見です!!
2007.06.12
毒を変じて薬と為す。
![]() | 花よりもなほ 通常版 岡田准一 (2006/11/24) バンダイビジュアル この商品の詳細を見る |
前にも「日本映画が好き」とは書いた事があるのですが、今日はこの「花よりもなほ」を是非、紹介したいと思います。
時代設定は江戸初期、5代将軍徳川綱吉の統治下の江戸の下町の長屋が舞台です。主人公はジャニーズきっての男前、V6の岡田君。父親の仇討ちをするためにこの長屋に住み着いた武士・青木宗左衛門(宗左)の役。しかし、宗左は剣がめっぽう弱く、逃げ足だけは速いというへっぴり腰侍。←ここ、笑いのポイントですね。
この宗左と長屋の人々の交流をメインに、江戸時代の赤穂浪士の討ち入りにまつわるお話がサイドで流れていきます。
長屋の住人に、個性派俳優・古田新太やダチョウ倶楽部の上島や木村祐一、千原兄などお笑い芸人がキャスティングされていたのと、赤穂浪士に遠藤憲一、寺島進、石橋連司などの強面俳優が顔を揃えていたのがよくぞ集めたな、という感じの豪華な顔触れ。宗左が密かに思いを寄せるお向かいの後家さん役に宮沢りえで、納得なキャスティング。
時代劇だけあって、ストーリーのテンポはゆっくりめ。1度観ただけだと物語の大事な鍵を逃してしまいそうな、人の心の揺れを繊細に表現している感じがします。日本映画独特の表現かなぁ。
長屋の住人役のキム兄はちょっと頭が悪そうな役なのですが、そんな脇役に、この映画の主題をさらり、さらりと言わせてしまうところも面白く、良い映画だと素直に思います。
時代劇が好きな方もそうでない方も、面白い映画なので、是非、という感じデス。
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